お知らせ
第22回 ファジィ システム シンポジウム 開催案内
第22回ファジィ システム シンポジウム開催案内
- 主催:日本知能情報ファジィ学会(SOFT)
- 共催:国際ファジィシステム学会(IFSA)
- 会場:北海学園大学 豊平キャンパス
〒062-8605 札幌市豊平区旭町4丁目1-40
市営地下鉄東豊線「学園前」駅直結
(さっぽろ駅より3駅,豊水すすきの駅より1駅) - 会期:2006年9月6日(水),9月7日(木),9月8日(金)
- プログラム
招待講演,特別講演,企画セッション,一般セッション,ビアセッション,懇親会 - スケジュール(予定)
2006年4月28日 (金) 一般・企画セッション講演申込締切
2006年6月30日(金) 原稿送付締切
2006年7月28日(金) 事前参加申込締切 - 大会委員長:大内 東 (北海道大学) ohuchi
complex.eng.hokudai.ac.jp
- 実行委員長:山ノ井髙洋(北海学園大学) yamanoi
eli.hokkai-s-u.ac.jp
- 問い合わせ先:大西真一 (北海学園大学) ohnishi
eli.hokkai-s-u.ac.jp
第8回 土木・建築ソフトコンピューティング応用シンポジウム
土木・建築分野へのソフトコンピューティングの応用に関する研究をより深く進展させ,実用的な情報処理技術として広く普及させるため,ソフトコンピューティング技術の応用研究に関する情報交換の場として「第8回土木・建築ソフトコンピューティング応用シンポジウム」を開催いたします.特に,振動制御,非破壊検査,構造物の維持管理など安全に関わる問題へのソフトコンピューティングの応用に関する発表が多数あり,関連分野の研究者,企業の開発研究者,学生など多くの方々にご参加頂き,ニーズとシーズの交換の場にしたいと考えています.
- 主催:日本知能情報ファジィ学会・
土木・建築ソフトコンピューティング応用研究部会 - 共催:日本知能情報ファジィ学会・関西支部,土木学会・安全問題研究委員会
関西大学「学術フロンティア推進事業:合意形成のための認知的・数理的情報処理システムの構築」,「オープンリサーチセンター整備事業:知識ネットワーク社会創造のための,人的・情報環境の構築に関する研究」プロジェクト - 日時:2006年2月24日(金) 13:30~16:45
- 会場:関西大学・先端科学技術推機構3F会議室
詳しくは,http://www.kansai-u.ac.jp/Guide-j/access.html をご覧下さい. - 問 合 先 :〒569-1095 大阪府高槻市霊仙寺町2-1-1 関西大学総合情報学部 広兼 道幸
Tel/Fax:072-690-2402/E-mail:hirokaneres.kutc.kansai-u.ac.jp
- プログラム
【開 会】(13:30~13:40)古田 均(関西大学)
【一般講演1】(13:40~15:00)司会:広兼 道幸(関西大学)
ソフトコンピューティング技術を用いた構造物の振動制御
古田 均(関西大学総合情報学部),中塚 裕哉(株式会社日本電子計算)
堂垣 正博(関西大学工学部)
建築構造物の知的ファジィ最適ハイブリッド制御システム-アクチュエータのストロークの考慮-
田中 健嗣(神戸大学大学院自然科学研究科),谷 明勲(神戸大学工学部)
山邊 友一郎(神戸大学工学部),河村 廣(神戸大学名誉教授)
カオス的アプローチによるコンクリート構造物の打音診断法
野村 泰稔(神戸大学大学院自然科学研究科),広兼 道幸(関西大学総合情報学部)
川谷 充郎(神戸大学工学部)
GMDHを用いた構造物のヘルスモニタリングシステムの開発
古田 均(関西大学総合情報学部),服部 洋(関西大学総合情報学研究科)
鈴木 舞(関西大学総合情報学部)
【休 憩】(15:00~15:15)
【一般講演2】(15:15~16:35)
Particle Swarm Optimizationを用いたRCはりの損傷同定
江本 久雄(山口大学大学院理工学研究科),別府 万寿博(防衛大学校建設環境工学科)
宮本 文穂(山口大学工学部)
ガボール関数を用いたコンクリート構造物のひび割れ抽出
瀧内 裕之(関西大学総合情報学研究科),広兼 道幸(関西大学総合情報学部)
林 勲(関西大学総合情報学部),園田 麻里子(関西大学総合情報学部)
Web分散技術を用いたデータベースを基盤とした災害復興支援システムの開発
小俣 尚泰(山口大学大学院理工学研究科),西田 尚広(山口大学工学部)
関根 聡一(株式会社栗本鐵工所),宮本 文穂(山口大学工学部)
橋梁の景観設計のためのルール獲得
古田 均(関西大学総合情報学部),赤坂 慶一(関西大学総合情報学研究科)
西村 直樹(関西大学総合情報学研究科),藤田 翔(関西大学総合情報学研究科)
【閉 会】(16:35~16:45)
特集論文募集のお知らせ
- 特集論文募集
特集名:「運輸分野におけるソフトコンピューティングの応用」
投稿締め切り:2006年4月14日
掲載予定号:2006年12月号
(詳細は,本号会告および学会ウェブページをご参照下さい)特集名:「曖昧な気持ちに挑む」
投稿締め切り:2006年8月15日
掲載予定号:2007年2月号
(詳細は,本号会告および学会ウェブページをご参照下さい)
論文募集
「運輸分野におけるソフトコンピューティングの応用」論文募集のお知らせ
特集:「運輸分野におけるソフトコンピューティングの応用」
掲載予定号:2006年12月号
投稿締切:2006年4月14日
上記特集の論文を以下の要領で募集いたします。ふるってご投稿ください。
情報デバイスと機器の急速な発達によって、運輸分野では、新たな革新がはじまっています。
たとえばICタグなどについては、品質・流通管理などの問題が研究されていますが、その応用範囲は広大で、運輸システムをグローバルな視野で捉えることにより、様々なビジネスモデルへと発展する可能性があります。他方、従来から考察されてきた流通・積載などの問題においても、計算機の発達とデータの蓄積によって、これまで困難と思われてきた問題の解決や新たなアプローチの可能性が大きくなってきています。また、実践的問題において起こりがちな不確実性を考慮すると、ソフトコンピューティングの諸技法が有用と考えられます。
本特集では、積載問題、配送問題や流通に関する諸問題、さらに交通流に関する問題をも含む運輸分野へのソフトコンピューティングの応用について論文を募集します。理論に偏した論文よりも、実践に即した問題設定と解決法やシステム開発を重視します。
- 投稿締め切り
2006年4月14日(金)(必着) - 論文の種類
論文の種類には、「原著論文」、「総説論文」、「実践研究論文」、「ショートノート」があり、非会員の方を含めてどなたでも投稿できます。詳しくは投稿案内をご覧ください。また、投稿時にはそのいずれであるかを明記してください。 - 提出物するもの
・論文原稿4部
・投稿申込書
下記「送付先・問い合わせ先」まで郵送してください.投稿の際には、原稿と封筒の両方に「日本知能情報ファジィ学会誌「運輸分野におけるソフトコンピューティングの応用」特集論文」と朱書きしてください。
なお、投稿申込書の内容をすべて記入したテキストを必ず電子メールにて下記「送付先・問い合わせ先」の電子メールアドレスへお送りください。
.提出物および提出方法につきましては,学会ホームページの下の「電子投稿・査読システムに関する情報」をご覧下さい。 - 査読プロセス
通常の査読プロセスに従います。また途中の処理の都合で、本特集号の発刊に間に合わなくなった論文は通常の論文として他号に掲載される場合があることをあらかじめご承知おきください。 - 送付先・問い合わせ先
〒305-8573 つくば市天王台1-1-1
筑波大学大学院システム情報工学研究科
リスク工学専攻
宮本 定明
Email: miyamotorisk.tsukuba.ac.jp
特集:「曖昧な気持ちに挑む」論文募集のお知らせ
特集:「曖昧な気持ちに挑む」
掲載予定号:2007年2月号
投稿締切:2006年8月15日
上記特集の論文を以下の要領で募集いたします。ふるってご投稿ください。
人間が行う種々の評価の根底をなす「人間の気持ち,心地,主観の曖昧さ」の扱いは,ファジィ理論が提唱されるもととなった重要な課題であり,その研究分野はデザイン,感性,心理,測定,意思決定,測度,データ解析,システムなど多岐に渡ります.また,感性工学やヒューマンコンピュータインタラクションなどの分野では,感性情報の分析や評価法をはじめ,ヒューマンインタフェースや知能情報システムへの感性情報の活用についての議論が活発に行われています.
このような背景のもと,本学会の研究部会の1つである評価問題研究部会では,「ファジィ理論の人間への回帰」をテーマとした研究会「曖昧な気持ちに挑むワークショップ」を毎年開催し,もう一度ファジィ理論の原点に戻り,人間の主観に関連した曖昧さの取り扱いについて議論してきました.本特集では,これまで10回開催された「曖昧な気持ちに挑むワークショップ」において議論されてきた研究に関する論文をはじめ,基礎実験や解析,基礎理論から応用システム,適用事例報告まで,分野や方法論を超えた「曖昧な気持ち」に挑む新たな論文を広く募集します.
- 募集分野
人間の気持ち,心地,主観の曖昧さに関連した,デザイン,感性,心理,
測定,意思決定,測度,データ解析,システム等の基礎実験や解析,理論,
応用技術,その他の関連分野. - 投稿締め切り
2006年8月15日(必着) - 論文の種類
論文の種類には、「原著論文」、「総説論文」、「実践研究論文」、「ショートノート」があり、非会員の方を含めてどなたでも投稿できます。詳しくは投稿案内をご覧ください。また、投稿時にはそのいずれであるかを明記してください。 - 提出物するもの
・論文原稿4部
・投稿申込書
投稿の際には、原稿と封筒の両方に「日本知能情報ファジィ学会誌「曖昧な気持ちに挑む」特集論文」と朱書きしてください。なお、投稿申込書の内容をすべて記入したテキストを必ず電子メールにて下記「送付先・問い合わせ先」の電子メールアドレスへお送りください。
.提出物および提出方法につきましては,学会ホームページの下の「電子投稿・査読システムに関する情報」をご覧下さい。 - 査読プロセス
通常の査読プロセスに従います。また途中の処理の都合で、本特集号の発刊に間に合わなくなった論文は通常の論文として他号に掲載される場合があることをあらかじめご承知おきください。 - 送付先・問い合わせ先
徳丸 正孝
関西大学 工学部 電子情報システム工学科
〒564-8680
大阪府吹田市山手町3-3-35
E-mail: tokuipcku.kansai-u.ac.jp
新規ベンチャー研究会募集のお知らせ
新規ベンチャー研究会募集のお知らせ
近年の社会変化や研究テーマの分野横断化を鑑み、新しい研究テーマ/分野の創造・発展の支援を目的として、新規ベンチャー研究会を募集致します。ベンチャー研究会では、既存の研究部会が対象とする分野にとらわれない、日本知能情報ファジィ学会の新たな可能性を拓くもの、競いながら技術を高める評価型ワークショップ等を対象とします。
【応募資格・応募方法】
・代表者を含めて 4 人以上の発起人で構成される研究グループ単位でお申し込み下さい。
代表者は本学会の正会員、学生会員、または法人会員であることが必要です。
・応募方法の詳細は、下記ベンチャー研究会担当まで電子メールにてお問い合わせ下さい。
【応募・選定】
・申請書受付:随時(原則として電子メールにて申請書をお送り下さい。)
・受付後、下記基準に基づき選定を行い、原則として2ヵ月以内に採否を代表者に通知します。
<選定基準>
選定は本学会事業委員会で行い、以下の選定基準により総合的に判断致します。
(1) 日本知能情報ファジィ学会のスコープへの合致
本学会は、制御、ロボット、診断、パターン認識、情報処理、コンピュータ、
ニューラルネット、カオス、遺伝的アルゴリズム、人工生命、エキスパートシステム、
人工知能、OA、モデリング、ヒューマン・インターフェース、マルチメディア、
意思決定、システム理論、組織論、数理計画、評価、経営管理、統計、自然システム、
社会・経済システム、データ解析、心理、自然言語、論理、数学など
の分野における種々のあいまいさや柔らかな情報処理を取り扱っています。
(2) テーマの新規性
・内外の技術水準や技術動向から見た先進性
・テーマの目標水準の妥当性 等
【選定後の活動について】
ベンチャー研究会としての活動は原則として2年以内です。毎年、簡単な収支報告書及び自己評価報告書を提出頂きます。これらの報告書に基づき研究会活動を評価し、正式な研究部会としての承認、延長(1回のみ可)または廃止を、事業委員会ならびに理事会で決定します。ファジイシステムシンポジウムや国際会議など、本学会が主催、共催する学術講演会でのセッション企画や展示などでの活躍を大いに期待します。
[申請先・問合せ先 (平成17年度 事業委員会 ベンチャー研究会担当)]
荒木 昭一 (松下電器産業株式会社 先端技術研究所 知能情報技術研究所)
address: 〒 619-0237 京都府相楽郡精華町光台 3-4
tel: 0774-98-2525
fax: 0774-98-2581
E-mail: araki.shoichijp.panasonic.com
投稿募集
博士論文紹介コーナーへの投稿募集
博士論文紹介コーナーへの投稿募集
本学会では,会員の皆様への情報提供を目的として,博士論文紹介コーナーを設けております.
執筆規定は以下のとおりです.奮ってご応募をお願いいたします.また、博士号を取得された方を
ご存知の方は、下記連絡先までお知らせいただけますよう、宜しくお願いいたします。
- 対象論文:広く「あいまいさ」を取り扱う分野
(ファジィ理論,ニューラルネットワーク,
遺伝的アルゴリズム,カオス理論など)に関する博士論文 - 掲載条件:原則として過去3年以内に博士号を取得したもの
- 執筆者:原則として取得者本人とする
- 掲載料:無料
- 掲載時期:受付順に随時掲載(毎号掲載件数は応募状況による)
- 掲載内容:以下の項目を刷り上がり1/2ページ以内で紹介
・論文題目
・博士号取得者
・取得博士号
・取得時期(年月)
・取得大学
・キーワード(5語以内)
・論文の要約(400字以内)
・連絡先(住所,電話,FAX,電子メール,ホームページ) - 提出資料:以下のものの提出をお願いいたします.
- 上記掲載内容を「博士論文紹介原稿見本」の様式で作成した原稿
フォーマットの詳細は問いませんが,必ずワープロを御使用下さい.
送付方法:
電子メール(特殊文字を含まないテキストファイルのみ受付) - 学位を証明するもの
(例えば,学位記や学位授与証明書などのコピー、郵送または画像の添付メール。文字が読める程度の縮小可。)
- 上記掲載内容を「博士論文紹介原稿見本」の様式で作成した原稿
- 問い合わせ先:博士論文担当編集委員 橋山智訓
E-mail: hashiyamais.uec.ac.jp
その他
論文投稿先のお知らせ
必要事項を記入した「投稿申込書」と原稿4部(すべてコピーでも構いませんが、
鮮明なもの)を下記宛てにお送りください。
〒191-0065 日野市旭が丘6-6
首都大学東京システムデザイン学部 高間康史
(「日本知能情報ファジィ学会投稿原稿在中」と朱書きのこと)
また、「投稿申込書」の内容をテキストファイルとして、電子メールにて下記宛てにお送りください。
paperkrectmt3.tmit.ac.jp
なお、投稿規定は学会ホームページに掲載されておりますのでご参照ください。
会告情報募集
会告情報募集
ファジィ理論とその応用あるいは広く「あいまいさ」や「ソフトコンピューティング」に関する研究会,シンポジウム,国際会議などの行事案内情報をお持ちの会員の皆さまは,下記の会告担当編集委員へ直接お寄せ下さい.なお,情報をお寄せいただく場合には,次の内容を電子メールにてお送り下さい.
1)行事名
2)開催日
3)開催地
4)申込締切(あれば)
5)問合せ先(担当者名,連絡先住所,E-mailアドレス,広報用ページのURLなど)
なお,従来ご送付いただいておりました,確認のためのFAXの出力原稿の送付は不要です.編集の都合上,奇数月の10日までにお送り下さい.
また,インターネット版の会誌の会告も,原則的には印刷版と同形式の行事カレンダーを掲載し,そこから当該行事の広報用のホームページにリンクを作成するのみといたします.ただし主催,共催行事で広報用ページがなく,従来のような詳細な内容の掲載を希望されます場合は,電子メールにて76文字/行に整形した原稿を行事カレンダー原稿をお送りいただく際に添付下さい.なお,インターネット版会告では,<pre>…</pre>形式で掲載いたしますので,文中ではタグは一切使用できません.
なお奇数月10日までに送付いただきました情報は,翌月に発行される印刷版,インターネット版の学会誌に掲載されます.奇数月10日以降にご送付いただきました分につきましてはそれが保証できませんので,あらかじめご承知おき下さい.
会告担当編集委員
丹羽啓一 (にわ けいいち)
広島経済大学経済学部ビジネス情報学科
〒731-0192 広島市安佐南区祗園5丁目37-1
TEL: 082(871)1048 FAX: 082(871)1005
E-mail: ki-niwahue.ac.jp