特集:「ヒューマンセンシングとその応用」論文募集のお知らせ
掲載予定号:2016年12月号
投稿締切:2016年2月19日 3月22日に延長されました
ゲストエディタ:井上創造(九州工業大学),生駒哲一(九州工業大学),川本一彦(千葉大)
上記特集の論文を以下の要領で募集いたします.ふるってご投稿ください.
近年のウェアラブルデバイスや監視カメラといったセンシングデバイスの普及に伴い,個人行動から集団行動までさまざまな粒度でのヒューマンセンシングが可能になり,その行動理解に基づく応用が活発に進められています.たとえば,個人行動の粒度では個々人が装着するセンサを用いたヘルスケア支援やライフログへの応用,集団行動の粒度では監視や避難行動解析への応用が挙げられます.本特集では,さまざまな粒度での人間行動解析を横断的に議論するために,ヒューマンセンシングを軸とし,その理論や方法論,技術的な実装,応用までを含めた論文を広く募集します.
1.募集分野
ヒューマンセンシングに用いられる様々なセンサを活用し,個人の挙動や行動の把握とその分類,集団の行動ログとその解析など,様々な課題に対する理論,方法論,システム実装,応用研究などを対象とします.例えば,ウェアラブルセンサ(慣性センサやメガネ型グラスなど)を用いたヒューマンセンシングの理論,方法論,技術的な実装,及びその応用,あるいは固定カメラやRGB-Dカメラ等を用いた人物検出・追跡や集団行動解析,ヒューマンセンシングに基づく行動認識などを対象とします.
2.投稿締切
2016年2月19日(必着)
3.論文の種類
論文の種類には,「原著論文」,「総説論文」,「実践研究論文」,「ショートノート」があり,非会員の方を含めてどなたでも投稿できます.詳しくは投稿のご案内(http://www.j-soft.org/journal/toukou)をご覧ください.また,投稿時にはそのいずれであるかを明記してください.
4.提出物および提出方法
提出物および提出方法につきましては,学会ホームページの「電子投稿・査読システムに関する情報」(http://www.j-soft.org/journal/e-toko)をご覧ください.
(*)投稿規定や著作権規程などは学会ホームページの下にあります。投稿規定に基づいて投稿原稿を処理いたします.
5.査読プロセス
通常の査読プロセスに従います.また途中の処理の都合で、本特集号の発刊に間に合わなくなった論文は通常の論文として他号に掲載される場合があることをあらかじめご承知おきください.
6.問い合わせ先
井上創造 九州工業大学工学部総合システム工学科
E-mail: sozo@mns.kyutech.ac.jp