投稿締切:2010年6月15日
特集エディタ:能島 裕介(大阪府立大学)
上記特集の論文を以下の要領で募集いたします。ふるってご投稿ください。
進化計算は,確率的最適化ツールとしての適用しやすさから,現在では広く認知され多くの成果をあげています.しかしながら,理論的な最適性の議論,目的関数が複数ある場合の手法の開発,解の評価に人間の選好情報を含める必要がある問題への拡張,工学設計やデータマイニングなど実問題への適用など,多くの課題が残されています.本特集号では,これらの課題に対する新しい展開を期待し,理論から応用まで進化計算に関係する研究論文を広く募集します.
1.募集分野
進化計算の基礎論,進化型多目的最適化,対話型進化計算,進化計算の実問題への応用などを対象としますが,これらに限定せず,Particle Swarm Optimization (PSO) やAnt Colony Optimization (ACO) などに代表される群知能やマルチエージェント,メタヒューリスティクスやハイパーヒューリスティクス,ハイブリッド最適化手法など関連分野の研究も幅広く募集します.
2.投稿締め切り
2010年6月15日(火)(必着)
3.論文の種類
論文の種類には、「原著論文」、「総説論文」、「実践研究論文」、「ショートノート」があり、非会員の方を含めてどなたでも投稿できます。詳しくは投稿案内(*)をご覧ください。また、投稿時にはそのいずれであるかを明記してください。
4.提出物および提出方法
提出物および提出方法につきましては,「電子投稿・査読システムに関する情報」をご覧下さい.
5.査読プロセス
通常の査読プロセスに従います。また途中の処理の都合で、本特集号の発刊に間に合わなくなった論文は通常の論文として他号に掲載される場合があることをあらかじめご承知おきください。
学会ホームページの投稿規定および著作権規定をご覧ください.投稿規定に基づいて投稿原稿を処理します.
6.問い合わせ先
能島 裕介
大阪府立大学大学院工学研究科
〒599-8531
大阪府堺市中区学園町1-1
E-mail: nojima @ cs.osakafu-u.ac.jp