ファジィフレキシブルインテリジェンス (オムロン)

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事例名

ファジィフレキシブルインテリジェンス

企業・団体名

オムロン

出展

日刊工業新聞 1993年

内容

 IBM情報システムと提携 広範囲にファジィ利用 システム受注促進 オムロン(社長立石義雄氏)は日本アイ・ビーエム情報システム(IBM-GBC、東京都港区六本木3-1-18、社長佐伯達之氏、TEL:03-3586-1111)と情報処理分野のファジィ利用技術で広範囲な提携を結んだ。オムロンが得意とするファジィ技術と、GBCがシステムインテグレーター(SI)として持っているノウハウやマーケティング力を利用し合うのが提携の骨子。高度なソリューションを提供できる協業体制を構築して、冷え込むシステム受注を促進するのが狙い。提携に基づいて、オムロンはGBCに根幹となるファジィ要素技術や、生産計画を高性能化する新開発のファジィ技術をソフトウエアの形態で提供する。このほか、IBMのワークステーション「RS/6000」とパソコン「PS/55」上で稼働するファジィ推論ボードやファジィデータベースなどの商品も提供する。GBCは特約店向けサービスメニュー集「GB- ALWAYS」にこれらの商品を掲載、GBCのルートで販売する。また同社が構築するシステムにファジィ要素技術を組み込んで、システムの高性能化に活用する。販売形態は両者が共同で顧客開拓するほか、それぞれのルートを通じて販売する。景気の低迷で企業の情報システム投資が冷え込む一方、バブル時代に企業が導入したコンピューター統合生産(CIM)などのシステムは、十分使いこなされていないのが実情。このためシステムをよりインテリジェント化し、フレキシブル化することによって、ユーザーにとって使いやすくすると同時に、他社との差別化を鮮明にする必要があることから今回の提携となった。オムロンは日本アイ・ビー・エムのパソコンやオフコンを販売するトップクラスの特約店として、これまで日本IBMとの販売面での関係が深かった。こうした中で今回、提携を強化したものだが、これほど広範囲なファジィ利用技術の提供は初めて。

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