ファジィ搭載カーナビ用次世代センサー (オムロン)

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事例名

ファジィ搭載カーナビ用次世代センサー

企業・団体名

オムロン

出展

日刊工業新聞 1993年

内容

 小型でファジィ搭載 カーナビ用次世代センサー オムロンが開発 オムロン(社長立石義雄氏)はマイクロセンサーにファジィコントロール機能を塔蔵して、自動車のナビゲーションシステムに利用できる次世代センサーを開発した。圧力や振動などのセンサー徽能を10mm角のキャラメル大に小型化したうえ、センサー本体の感知能力だけでなく、その意味の理解を可能にした。開発、設計と生産の新システムを構築して2年後の実用化を目指す。最近3年間の自動車電装部品市場でのセンサー需要は、リレー、スイッチに比べて7倍以上の伸びを示しており、今後も伸びが期待できることから開発に取り組んできた。今回、開発した「スマート(頭が良い)センサー」は、センサーとファジィプロセッサーのほか、伝送通信機能とアクチュエーター駆動用のパワー制御機能を装備する。既存のマイクロスイッチで培つた光応用計測技術や画像認識技術などを一体化、これをマイクロ・マシニング(超微細加工)や、電気と光を結ぶインタコネクションなどの加工技術によって高密度実装に成功した。平均車速を引き上げ燃費を向上する衛星などを便ったナビゲーションシステムが市販されているが、同センサーは自動車の内、外輪の回転差から現在の走行位置を検出する方法で、システム構築が可能という。感知するためのセンサー数を削減できるうえ、ファジィ機能の搭載で省エネ、省力化のほか盗難防止や車内最適温度など、安全や快適さといったアメニティーの向上に結び付くという。同社では多様なニーズに即応するため、高度化に向けたワンチップ化を進め、システム全体のチップ化を目指している。5月13日からプリズムホール(東京都)で開く「オムロンテクニカルフェア'93」に展示。

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