マイコンにファジィ (日本モトローラ)

ホーム / マイコンにファジィ (日本モトローラ)

事例名

マイコンにファジィ

企業・団体名

日本モトローラ

出展

日刊工業新聞 1996年

内容

 マイコンにファジー 16ビット型2種を発売 日本モトローラ(東京都港区南麻布3-20-1、社長久留勇氏、TEL:03-3440-3311)は 29日、最新アーキテクチャーの「68HC12」を初めて採用した16ビットマイコン2品種を発表した。8ビット品「68HC11」の後継機種にあたり、コア・アーキテクチャーは68HC11との互換性や低消費電力を実現するとともに、汎用マイコンとしては初めてファジー論理命令を内蔵したのが特徴。同品を戦略商品として打ち出すことで、8ビット品に続いて携帯情報端末のキーデバイスとして需要急増が見こまれる16ビット品でも世界のトップシェアを狙う。「68HC12」はPLL(位相同期回路)によるシステム・クロックの採用やトランジスタサイズの最適化により2.7~5.5ボルトの低電圧動作(8メガヘルツ時)を可能にした。また7個のファジー論理命令を内蔵したことで、プログラミングの容易化やコード実行時間の高速化を図っている。デジタル携帯電話機など携帯情報機器の制御に適している。サンプル価格(カツコ内は量産開始時期・量産価格)は4kバイトのバイト消去型EEPROM(電気的消去再書き込み可能ROM)を内蔵した「68HC812A4」が1,900円(97年第1四半期1,000~1,500円)、32kバイトフラッシュEEPROM内蔵の「68HC912B32」が2,500円(97年第2四半期1,500~2,000円)。プロセスルールはいずれも0.65ミクロンを採用した。

Contact

学会入会・学会全般に関するお問い合わせ

soft[@]flsi.cird.or.jp

  • 0948-24-3355

  • 〒820-0067 福岡県飯塚市川津680-41
    一般財団法人ファジィシステム研究所内