複写機画像品質安定、紙詰まり減少ファジィ制御 (キャノン)

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事例名

複写機画像品質安定、紙詰まり減少ファジィ制御

企業・団体名

キャノン

出展

日刊工業新聞 1990年

内容

 複写機初のファジィ 画像品質を安定 紙詰まりも減少 キヤノン(社長山路敬三氏)は複写機では初めてファジィ理論を導入して画像品質の安定と紙詰まりの減少を図った毎分85枚(A4判)の高速PPC(普通紙複写機)「キヤノンNP980O」(価格480万円)を10月から発売する。同理論の応用は機械の温度変化や原稿濃度の測定値と豊富な基礎データによって推論を行い、各部分の電流出力をキメ細かく制御するという方法。このほか、アモルファスシリコン感光ドラムを採用するなど高耐久性、高画質化を図っている。同PPCは毎分85枚の高速コピーを100ボルト電源で初めて実現しているほか、ファーストコピーも最短2.5秒と短い。また、両面原稿を反転しながら循環自動送りする自動両面原稿送り装置や、次の作業原稿がセットできるサブフィーダー、コピーページをそろえて針止めまでするステープルソー夕ーを標準装備しており、原稿をセットするだけでページそろえと針止めまで自動的に行えるため、大量のコピーを効率的に処理できる。同社では月間5万~10万枚の大量コピー業務がある大企業、官公庁向けに月間1,000台の販売を見込んでいる。

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