ファジィ高精度温度調節計 (チノー)

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事例名

ファジィ高精度温度調節計

企業・団体名

チノー

出展

日刊工業新聞 1989年

内容

 チノー(社長木村治剛氏)はファジィ(あいまい)理論を応用した高精度温度調節計の開発、検討に入った。ファジィでオーバーシュート(測定値が目標設定値を上回ること)を予測し制御する温度調節計は、今年7月に横河電機が製品化している。チノーはシステム対応の受注を強めるなど温度調節計事業の拡大を展開しているが、品ぞろえを充実させるため高度な制御ができるファジィを導入した温度調節計への参入を検討するもの。チノーは工業炉の温度管理用調節形など 96mm角の高級タイプを中心に年10万台生産する。高級タイプではトップ。今後、年10%の成長を目指し開発、販売を一段と強化する。温度調節計を軸にした簡易計装システムの受注をさらに強めシェアを拡大する。開発面ではP(比例)I(積分)D(微分)定数を自動的に設定する機能にファジィ制御を加え、高精度な制御ができるファジィ応用機種に意欲をみせている。ファジィを採用することで、制御対象の熱容量が大きいプロセスなどでの用途が見込まれる。

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