ファジィ音声認識システム (リコー)

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事例名

ファジィ音声認識システム

企業・団体名

リコー

出展

日刊工業新聞 1989年

内容

 リコー(社長浜田広氏)はこれまでキーボードやマウスで数回の操作を必要としていた汎用応用ソフトのコマンド入力などを音声一回で簡略化できるパソコン用「音声認識ボード」を開発、12月から受注を始める。ファジィ理論を採用した独自開発の音声認識アルゴリズム(計算手順)「BTSP(バイナリ・タイム・スペクトラム・パターン)」をLSI化してボード実装したもので、あらかじめ登録しておいた特定話者の音声で階層型コマンドを入力できるため操作性が大幅に向上する。対象パソコンは日本電気のPC9801、IBMのPC/ATとその互換機など。サンプル価格はソフト、マイクロホン込みで20万円。同ボードはキーボードなどで従来、2、3回の操作を必要としていた複雑なコマンド入力を一回の音声入力で実現。単語単位で日英2ヶ国語に対応でき、応用ソフトごとに50語単位で最大1,000語まで登録可能。認識時間も平均500m秒以下と高速。同ボードには常駐型音声キーエミュレータソフトが組み込まれており、汎用応用ソフトを使いながら音声入力で操作できる。またユーザが独自応用ソフトに音声入力を組み込むためのソフト「スピーチドライバーライブラリ」も提供する予定。

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